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“痛み”経ねば気付かぬ…マザコンこそ理想(産経新聞)

【本音で言うちゃる!】〜毒舌記者の子育て論〜

 【相談】親の自覚がわきません。

 3カ月前に第1子を授かりましたが、実感というか、「父親の自覚」がわいてきません。わが子を本当にかわいいと思える時期はいつ来るのでしょうか。(29歳 会社員)

 ■母見て気付いた「無償の愛」

 「父親の自覚」なんて雲をつかむような言葉です。男は生殖活動の最初にかかわるだけなのですから、自覚などなくて当たり前でしょう。

 10カ月の長男がいる僕も、自分が父親になったという自覚が十分かどうか、自分では分かりません。実は一時期、自分の子供だからではなくて、長男の外見が子役タレント顔負けに可愛(かわい)いから、長男を可愛いと思うのではないか、と悩みました。

 しかし、僕の母は違いました。目鼻立ちがはっきりしてきた3〜4カ月以降も、母は長男の外見についてはとやかく言わず、ただ「可愛い可愛い」と抱き上げるのです。孫と子の違いはありますが、僕は頭をガツンと殴られた思いでした。

 これが、梅原猛先生が著書で述べていた「無償の愛」なのだと分かりました。えっ、僕はマザコンか? 当たり前でしょう。そうじゃない男性はいるんですか。

 南昇平(31) 平成13年入社。昨夏、社会部の男性記者で初めて1カ月の育児休職を取得。

 ■“痛み”なくしては親になれぬ

 女性がどうやって親になるのか、考えてみたことはありますか? お腹の中に10カ月入れていたからといって、自然に親になれるわけではありません。

 妊娠がわかった瞬間から、女性は実に多くの喪失と痛みを経験します。酒やたばこといった嗜好(しこう)品の禁止、つわり。体形は無残に変わり、そして出産の激痛。直後から休息、仕事、そして自分の時間を失います。一方の父親は、以上のような苦痛を一つでも経験しているでしょうか?

 女性が感じる苦痛は親への通過儀礼。痛みがあるがゆえに、いや、あってこそ、わが子の大切さを実感するのです。あなたは通過儀礼を経ていないのですから、親の自覚などなくて当然です。

 男性は不利ですね。でもご安心を。1週間ほど奥さんと生活を完全に交代してみてください。終わったころには、きっと嫌というほど自覚が生まれていることでしょう。

 佐々木ふみ(30) 平成15年入社。夫は単身赴任。4歳長男の子育て奮闘中。

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<神社本庁>新総長に石清水八幡宮の田中恒清宮司を指名(毎日新聞)

 全国約8万の神社を統括する宗教法人「神社本庁」は、矢田部正巳総長(73)=三嶋大社(静岡県三島市)宮司=に代わる新総長に、石清水八幡宮(京都府八幡市)の田中恒清宮司(65)を指名した。就任は6月4日付。

 田中宮司は01年、石清水八幡宮の宮司に就任。文部科学省宗教法人審議会委員を務める。

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早期幕引き狙うが…首相と小沢氏が背負う重い「責任」 (産経新聞)

 「これで終わりということだよ」−。民主党の小沢一郎幹事長が東京地検特捜部の事情聴取に応じた15日、小沢氏に近い党幹部は余裕の表情を見せた。特捜部の要請から4日目のスピード対応には夏の参院選を前に「政治とカネ」問題の早期幕引きを図る狙いがうかがえる。だが、15日の小沢氏や鳩山由紀夫首相の言動を見ると内閣支持率の浮上のきっかけはつかめそうもない。(船津寛)

 小沢氏の事情聴取直前の午後4時前、首相は旧宅の「鳩山会館」(東京都文京区)に行き、地元・北海道の後援会メンバーに囲まれていた。「心配しないでください。ぶれません」。首相はノーネクタイの私服姿でにこやかにこう語り、気軽に記念写真に応じた。

 本来ならば、別の用事があるはずだった。5月15日は38年前、沖縄県が本土復帰した日。米軍普天間飛行場移設問題の「決着」に向け、首相はこの日の沖縄入りを熱望したが、「鈍感で無神経」(伊波洋一宜野湾市長)と拒否された。首相はそんな経緯も忘れたかのように振る舞い、沖縄の本土復帰に関するコメントを出すこともなかった。

 政権の屋台骨である小沢氏の事情聴取にも首相は沈黙を貫いた。政権が末期症状にもかかわらず危機感はうかがえない。

 午後10時10分、事情聴取を終えた小沢氏はホテルの地下から車に乗り込み、報道陣を振り切るように自宅に帰った。

 「何か具体的な動きがあれば、記者会見やぶら下がり取材でしっかり対応します」。特捜部から事情聴取要請を受けた12日、民主党幹事長室は報道各社にこう伝達していたが、小沢氏は「私はこれからも誠実に対応してまいる所存です」と書かれた紙一枚を出しただけだった。

 「このままでは参院選を戦えない」。これが政府・与党内の共通認識となりつつある。内閣支持率は時事通信の世論調査で19・1%となり、2割を割り込んだ。党内では首相による小沢氏解任に淡い期待が広がるが、現実には厳しい。

 首相も「政治とカネ」問題を抱え、きれいごとは言えない。普天間問題で首相の発言がぶれたあげく、自らが公約した「5月末決着」をほごにしたことも支持率下落の大きな要因となっている。首相に、小沢氏の首に鈴をつける権限はあっても、その資格はない。

 渡部恒三元衆院副議長は首相をかばうのをついにやめた。15日夜、千葉県銚子市での講演で、自らを水戸黄門になぞらえ、「民主党議員の九十九パーセントはまじめにやっている。ナンバーワンは人はいいが頼りない。ナンバー2は力があるが悪いことしそうだ。近いうちに首相にも、小沢氏にも印籠(いんろう)を出してけじめをつける」と宣言した。生方幸夫副幹事長は「このままでは無限に浮かび上がれない。自滅だ」と嘆く。

 首相と小沢氏に重くのしかかる政治家の「責任」。これと真剣に向き合わない限り、二人三脚で臨む参院選の展望は開けず、鬱憤(うっぷん)はたまっていくばかりだ。

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「県内なら戦えぬ」与党系新人、出馬断念…沖縄(読売新聞)

 今夏の参院選沖縄選挙区(改選定数1)で、民主党、社民党の各県連と地域政党「沖縄社会大衆党」が統一候補として擁立を目指していた喜納昌春・社大党委員長(62)が9日、立候補断念を表明した。

 喜納氏は4日に沖縄入りした鳩山首相が米軍普天間飛行場の県内移設を表明したことに反発し、「『県外・国外』移設を明確に訴えないと戦えない」と説明した。民主党は新たな候補者探しを急ぐが、首相発言が響き、統一候補の擁立は難航しそうだ。

 喜納氏は9日に開いた社大党の会合で断念を決めた。記者団に対し、「私は県外、国外(移設)をやろうという政権に、エールを送らなければいけない立場。4日の総理の来県が決定打になった」と話し、鳩山政権と一線を画す姿勢を強調した。

 ただ、断念の背景には、民主党本部の推薦を受けられる見通しが不透明だったこともある。民主、社民の各県連と社大党は昨年7月、統一候補擁立に向けた協議に着手。今年3月には、喜納氏が当選後も特定会派に所属しないことを条件に、無所属で擁立することを決めた。しかし、参院でも単独過半数の実現を目指す民主党本部や連合沖縄などは、当選後の民主党会派入りを求め、調整が続いていた。

 9日の会合では、出席者から社大党単独での擁立を求める意見も出たが、当選は難しいと判断した。

 両県連と社大党の選挙協力が不調に終わった場合、秋の知事選への影響を懸念する声も出ている。3党が分裂した選挙になれば、自民党が推す候補が有利になる可能性が大きいためだ。

 参院選沖縄選挙区には、2期目を目指す自民党現職・島尻安伊子氏(45)と幸福実現党新人・金城竜郎氏(46)が立候補を決めている。共産党県委員会も独自候補を擁立する方針。

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<愛知5人殺傷>県の機関や警察の助言でネット停止(毎日新聞)

 愛知県豊川市の一家5人殺傷事件で、岩瀬高之容疑者(30)=殺人容疑などで送検=のインターネットでの買い物について県の機関や警察に相談していた家族が、ネットやクレジットカードを停止するよう助言されたとみられることが一家の関係者の話で分かった。結果的にネットの使用回線を家族が止めたことが事件の引き金となっており、専門家は「警察などは引きこもりの専門の相談機関を家族に紹介すべきだった」と話している。

 殺害された一美さん(58)の次男(24)の会社関係者によると、次男は「警察や県の機関からクレジットやネットを止めた方がいいと助言された」と話しているという。

 これに対し、県警豊川署幹部は家族から今月13日に「(高之容疑者が)父親の身分証で勝手にクレジットカードを作り、買い物をしている」と相談され、カードの取引停止を助言したことを認めたうえで、ネットの停止については「助言したことはない。引きこもりとは分からず対応に問題はなかった」と話した。

 一方、会社関係者によると、家族は3月ごろから「東三河県民生活プラザ」(同県豊橋市)にも相談。同プラザは取材に「個別のケースについては答えられない」と話した。一美さんは事件の約2週間前と16日の2回、ネットの使用回線を止め、17日未明に事件が起きた。

 引きこもりの相談を受けることが多い「カウンセリングオフィスとぽす」(名古屋市)の西野敏夫臨床心理士はネットの停止について「勝手に止めるのはかなり危険な行為」と話す。引きこもりの人には人格障害などを抱えているケースもあり、精神的ストレスでパニックに陥る危険性があるという。

 同プラザの業務は消費相談中心。各自治体とも臨床心理士らが対応にあたる相談機関は別にあり、豊川保健所には「買い物依存」などの相談に応じるグループもある。次男の会社関係者や親族によると、一家は専門機関を紹介されず、対処法が分からないまま20日には弁護士に相談する予定だったという。【沢田勇、山口知、高木香奈】

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銀座に巨大カーネーション登場 母の日まで展示(産経新聞)

 東京都中央区銀座の宝飾ブランド「ミキモト」本店前に15日、高さ3・5メートルの巨大なカーネーションが登場した。5月9日の「母の日」まで展示される。

 春のサクラ、冬のクリスマスツリーなど季節ごとに変わる同店前の展示は、人通りの多い銀座4丁目の風物詩として楽しまれている。

 巨大カーネーションは赤とピンクの小さな造花で大輪の花を表現。造花の数を当てるクイズを実施しており、正解者の中から抽選で1人に約38万円相当の真珠ネックレスがプレゼントされる。期間中、店舗前に応募箱を設置するほか、郵便などでも受け付ける。問い合わせは(電)03・5550・5678。

 5月8日にはカーネーションの前に舞台が設置される予定で、同店は「ぜひお母さんとご一緒に写真撮影を楽しんでください」と話している。

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<児童ポルノ>3少年は元被害者 報酬渡されグループに(毎日新聞)

 男児ポルノ専門サイトが摘発された事件で、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕、起訴されたデザイナー、小林葉介被告(29)が、同法違反容疑で逮捕された19歳の少年3人に、撮影などを手伝うたびに1万円を渡していたことが、埼玉県警への取材で分かった。3人はもともとわいせつ映像を撮られた被害者だったが、県警は、小林被告が報酬を渡してグループに引き込んだとみている。

 少年3人は、東京都内の私立大に通う2人と千葉市の店員。

 県警によると、3人は07年11月から08年12月にかけて、小林被告が開設するサイトの「モデル募集」を見て連絡し、わいせつな行為を複数回撮影された。ところが昨年ごろ、小林被告に撮影を手伝うよう誘われ、1回あたり1万円の報酬で、撮影助手や応募してきた児童らの連絡にあたるようになったという。

 県警の調べで、わいせつ映像を撮られた児童らは少なくとも66人に上っており、少年3人が小林被告を補佐したことで、被害者が増えたとみられる。【町田結子、飼手勇介】

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 新年度を迎えた1日、大阪府の新規採用職員137人の任命式が行われた。式では、「国家国民を意識して職務に励んでほしい」との橋下徹知事の意向で、初めて国歌を斉唱。人事課に配属される沢田美由紀さん(32)は「大阪がよりよい街になるように頑張ります」と誓った。

 府庁新別館には、来年秋に開かれる市民参加型の「大阪マラソン」(読売新聞大阪本社共催)開催準備委員会の事務局が開設された。

 府と大阪市、大阪陸上競技協会から派遣された12人が集まり、事務局長の七條昌一・同陸協常務理事が「大会を成功させよう」とあいさつ。メンバーらは早速、関係機関へのあいさつ回りなどをこなした。

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